
【ウェビナーレポート】[録画配信中]コロナ禍における総務の業務効率化/デジタルトランスフォーメーション
こんにちは。サービスサイト運営事務局 井田です。
今回は本サイトで配信している「【録画配信】コロナ禍における総務の業務効率化/デジタルトランスフォーメーション」の内容と、入社2年目の私が感じたクラウド化による業務の変化について紹介いたします。
配信セミナーについて
講演①では、奉行クラウドでデジタル化できる業務の紹介と、税制改正、電子移行化のポイントについて紹介しております。
株式会社オービックビジネスコンサルタント石黒様によると、デジタル化への移行について特に問い合わせの多い分野が、「入社退社の手続き」、「年末調整の申告業務」だそうです。これらを含めた人事労務管理の多くが、奉行クラウドによってクラウド化が可能となっております。
クラウド化によって得られる効果は、通知書や契約書のペーパーレス化や、WEB上での従業員とのやり取り、人事情報管理の一元化、社会保険申請の電子化など多岐にわたります。また令和3年の税制改正による押印業務の廃止など、電子化に向けたポイントについても動画内で紹介しております。
講演②では、クオリカが実施する在宅勤務への移行と課題について紹介しております。
クオリカでは新型コロナウイルスの流行を受け、いち早く在宅勤務をスタートさせました。感染症拡大を受けてスタートさせた在宅勤務ですが、従業員からは「残業時間やストレスが減った」という意見も多く、現在も多くの従業員が在宅勤務を活用しております。
クオリカは東日本大震災の経験から、ITリソースをデーターセンターに集約することで業務改善を図りました。
オンラインでの承認処理、フリーアドレス席の実現、端末紛失リスク減によるセキュリティの向上、固定費の削減など、環境改善による様々な活用効果についても動画内で紹介しております。
最後に
私は昨年の入社時から在宅勤務となり、年末調整など申請業務の多くをクラウド上で実施してきました。書類提出のための出社や、人事総務とのやりとり・書類の移送時間が削減され、申請業務がスムーズに行えていると実感しております。
私が特に変化を感じたのは、捺印が不要となったことで手書きによる記載ミスや訂正印の作業が減り、申請業務に対して神経質にならなくなったことです。
また在宅勤務によってワークライフバランスの考え方も変化しました。ゆっくり読書をしたり、長めに入浴をしたり、平日でもプライベートの時間を充分に確保できていますし、なによりも睡眠時間を削らずに楽しめていることが、一番のメリットだと感じております。
セミナーの動画では奉行クラウドのサービスや、クオリカの取り組みについて詳しく紹介しておりますので、総務人事業務のクラウド化や奉行クラウドの利用を検討される際は、ぜひクオリカにご相談ください!