SmartDR

クオリカの「Smart DR」でIT-BCPの足掛かりを!!

SmartDRは「低予算でも始められるDRサービス」です。
東日本大震災以降、BCP(事業継続計画)の重要性が叫ばれ続けています。特に基幹業務に関するデータの消失は死活問題に直結し、ITのDRが必須なのは間違いありません。しかし、導入に中々踏み切れない企業が多いのも事実です。一番の原因はコストではないでしょうか。また、組織が小さい程、専門スタッフ不足という現実が突きつけられます。
SmartDRはこれらの課題を解決し、クオリカがお客様サイドに立ってサポートを行わせて頂きます。


IT-BCPに対してこんなお悩みありませんか?

Backupを同じ建物にしか保管していない
Serverに障害が発生した時に手順を特に決めていない
導入した後は特に何もしていない
事業を継続する為には何のデータが必要か把握出来ていない
Pマーク/ISMS取得の為に事業継続のテストを行う必要がある
親会社、お客様からデータのBCP対策をするように要望があった

概要

そもそもDRとは?

DRとはディザスタリカバリ(Disaster Recovery)の略。直訳すると「災害復旧」です。
具体的に、自然災害、ハッキングなどによりシステムが壊滅的な状況になった際の復旧・修復、もしくはその災害に備えたシステムや体制を指します。こうしたDRの計画段階では、まずはダウンタイムを最小限に早期復旧の検討が重要となります。

SmartDRとは?

SmartDRとは、クオリカが提供するDR(Disaster Recovery)サービスです。クオリカのクラウドサーバ(Qcloud)のバックアップを約800Km離れた遠隔地へ保管します。BCP対策、監査対応に必要な遠隔バックアップ対策が可能です。
平常時に主要データセンターのデータを常に北九州データセンターへ同期し、災害発生により主要データセンターが使用不可となった場合には、DRを発動し、北九州データセンターにてバックアップデータからのサーバ立ち上げ、システムの復旧を行います。


SmartDRの特徴

SmartDRでは、お客様のコスト、ご要望に合わせ4段階のDRサービスをご用意している為、予算が心配なお客様も気軽にご利用頂けます。
また、お客様がお持ちの多用なIT環境にフレキシブルに対応できる点、都心型データセンターだけでなく約800km離れた遠隔地にもデータセンターがあるといった特徴があります。
01
予算に合わせた4段階のDRサービス
「IT-BCPの十醸成は分かっているが、予算がない」そんなお客様の声に応え、クオリカでは4段階のDRサービスを用意しました。つまり、簡易であっても事業継続に繋がる必要最低限のバックアップ体制が構築できるということ。予算が心配なお客様も、「SmartDR」で気軽に一歩を踏み出してください。
02
既存ネットワーク環境を活かせる
「SmartDR」の注目して欲しい特徴は、多様なIT環境にフレキシブルに対応できること。お客様が保有されるオンプレミスサーバはもちろん、クオリカ以外のデータセンターやパブリッククラウドなど、様々なシステムに対応できます。また、現在の試算を活用することで、初期投資も抑えられます。
03
重要データを都内から800km離れたDCへ
クオリカは都心型データセンター「QDC-3」だけでなく、東京から約800km離れた遠隔地にもデータセンターを保有。大災害発生により主要なITシステム拠点での業務が不可能になった状況に備え、あらかじめデータを複製して保管したり、DR氏後を設置して緊急の代替拠点として活用することが可能です。

メニュー体系

お客様のコスト、ご要望に合わせて、BCPのサービス内容と必要なリソース(ディスク、CPU、メモリ、運用)を選択する事ができます。
サービスレベル サービス内容 選択メニュー
ディスク CPU メモリ 運用

DR level

Simple

DRサイトへのデータ遠隔保管を提供します。

(遠隔先で利用できるデータは、1世代となっています)

容量はお客様が指定する保護データサイズが必要となります。

50GB単位

DR level

DRサイトへのデータ電確保間および災害発生時のサーバリソースを提供します。

(遠隔先で利用できるデータは、1世代となっています)

容量はお客様が指定する保護データサイズが必要となります。

災害発生時は[DRサイトでの代替サーバの構築(OS、アプリ、ミドルウェア)]→[災害発生時用のインフラへの配置]→[保護データをリストア]→[サーバ立ち上げ]し、システムを復旧します。

50GB単位 1vCPU単位 1GB単位

DR level

★★

DRサイトへの「サーバ丸ごと」データ遠隔保管および災害発生時のサーバリソースを提供します。

(遠隔先で利用できるデータは、1世代となっています)

容量は保護対象サーバの全ディスクサイズが必要となります。

災害発生時は[DRサイトでの災害発生時用インフラへの配置]→[サーバ立ち上げ]し、システムを復旧します。

100GB単位 1vCPU単位 1GB単位

DR level

★★★

DRサイトへの「サーバ丸ごと」データ変革地保管および災害発生時のサーバリソースを提供します。

(遠隔先で利用できるデータは、1世代となっています)

容量は保護対象サーバの全ディスクサイズが必要となります。

[災害発生時用インフラへの配置]を日々運用で実施するため、災害発生時は[サーバ立ち上げ]のみでシステムを復旧します。

100GB単位 1vCPU単位 1GB単位 1台あたり

関連情報

~クラウドサーバ利用によるBCP対策~
データの一元管理、堅牢なデータセンターでの運用

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