ユースケース7

執務環境に対するBCP
通勤ができない状況においても執務ができる環境の実現

昨今蔓延している新型コロナウイルス感染症をはじめ、震災などの自然災害がいつ起こるか分かりません。そのような状況の中で事業縮小を余儀なくされないためには、平常時からBCP(事業継続計画)を周到に準備しておき、緊急時に事業の継続・早期復旧を図ることが重要となります。
例えば、VDIを導入することにより執務に用いるデスクトップ環境をクラウド化することで、災害等により拠点が被災した場合にも、データ自体はクラウド上にあるため、損失の心配はありません。
しかし、VDIを導入するとなると、最低利用者数が決まっており、少人数では利用できなかったり、導入までの期間が長く導入に踏み込めないといった課題をお持ちのお客様が多く見受けられるの現実です。

お客様の課題

BCP対策ができていない
VDIを利用したいが最低利用者数が障壁となっている
VDI導入完了までの期間が長く導入に踏み込めない
VDIを導入したはいいが運用できるか不安

クオリカの解決策

Azure Virtual Desktopを用いて執務環境をクラウド化することにより、自然災害をはじめ、パソコンの故障やウイルス感染により、パソコンが利用できなくなった場合でも、データはクラウド上にあるため、データ損失リスクを回避可能です。
また、インターネットに接続された端末ならどこからでもアクセス可能となるため、BCP対策としてだけでなく、在宅勤務の導入による柔軟な働き方の実現、業務の効率化に繋がります。

Azure Virtual DesktopによるBCP対策

運用の省力化
クオリカお任せサポート

Azure Virtual Desktopに関わる不具合等のお問い合わせ対応から、登録改廃、リソース変更、ファイル復旧など日々の運用をクオリカにて代行することが可能です。業務の全てを委託せず、手が回らない一部だけを委託するなど、柔軟に対応することが可能です。
お問い合わせ対応
登録改廃
リソース変更
ファイル復旧

少人数からの迅速な環境導入を実現

最低10Userからの利用が可能となっており、少人数利用のご要望のお応え可能です。
リソースはAzureを利用するため、オンプレミスでのサーバ、ストレージ等のハードウェアを用意する必要がなく数週間でスモールスタートが可能です。また、クオリカ標準構成をベースとすることで、最短1ヶ月間での迅速な導入を実現いたします。

特徴と効果

執務環境のクラウド化、データは全てAzure上に保管
データ損失のリスク回避
インターネット経由でどこからでもデータへアクセス可能
柔軟な働き方の実現

Azure利用・クオリカ標準設定による迅速な導入
数週間でスモールスタートが可能
リソース・構築・運用までワンストップで対応可能
運用負荷の低減

執務環境のBCP対策を行いつつ、柔軟な働き方を実現!
数週間でスモールスタートが可能なため、まずは小規模から気軽に検討が可能
構築から導入後の運用までクオリカがサポートいたします

関連製品・サービス

AVD(AzureVirtualDesktop)はMicroSoft純正の仮想デスクトップサービスです。
クオリカならAVDを活用して、短期間・低コストなテレワーク環境を構築・運用サポートを実現可能です。

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